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【HackCampの共創スイッチ】「People Powered 遠くへ行きたければ、みんなで行け」から紐解く”ともにつくる”ということ
DATE
2022/06/30(Thu) 19:00 - 20:30

ABOUT

  • ゆかいで、"共創"が持続するコミュニティを構築する原則と技術とは?

    「People Powered 遠くへ行きたければ、みんなで行け」翻訳者・高須正和さんを招いて 〜HackCamp代表・関治之との対談も
    ---

    「People Powered〜ビジネス・ブランド・チームを変革するコミュニテイの原則 遠くへ行きたければ、みんなで行け」(ジョノ・ベーコン著、2022年5月 技術評論社発行)の日本版翻訳を手がけた、高須正和さんを招いてトークイベントを開催します。

    「People Powered」は、Githubやそのほかグローバルなコミュニティ構築・戦略の専門家であるジョノ・ベーコンが、ビジネスとコミュニティの接続をはかる方法とその価値について書いた戦略の書でもありますが、その内容は「技術者向けコミュニティ運営に関すること」という狭いターゲットに刺さるだけものではありません。

    営利・非営利を問わず、同じ課題やテーマに関心を持つ人たちを結びつけて共通のビジョンを実現するために知っておくべきコミュニティの原則や、「どこから始めればいいかわからない」「コミュニティの成功を測定する指標の定め方を知りたい」など、さまざまなアクションを実践する場合に生まれる具体的な疑問に応える内容となっています。

    また、翻訳者である高須さんが序文に掲げたように(搾取やカルトにならずに)「お金や仕事を超えて人々を情熱的にする方法」について書かれた本です。

    しかも、ポエムに陥らず、豊富なトライ&エラーから導いた「具体的な計画・実行のフレームワークを含めた詳細なガイドライン」として、社会的に意義のある貢献をしたい全ての人がチャレンジできるように設計されています。

    今回の著者トークでは、自身も数々のコミュニティを国内外で立ち上げ、運営してきた高須さんに同書の内容を踏まえながら

    ・「みんなでつくること」が、社会(特に日本の社会・個人にとって)もたらす価値は何か
    ・コミュニティづくりにとってもっとも大切であり、多くの人たちが参加したくなる「コミュニティのミッション」はどのようなプロセスで決まるのか

    などについて、お話いただきます。

    さらに成果が出るコミュニティ構築・運営のポイントについて、本書の解説を書いた弊社代表の関治之(一般社団法人 Code for Japan代表理事)と対談を行います。
    「人が集い、多様性を生かし合い、ともにつくること」について関心ある全ての方へお届けします。

  • こんな方にオススメ

    ・企業で、多様なメンバーによるプロジェクト推進に携わり、メンバーのモチベーション設計・エンゲージメント構築などに関心がある方
    ・コミュニティ運営とビジネスの接続に関心がある方
    ・企業で社外の人たちとの共創に携わっている方
    ・自治体関係者(市民協働などに関心ある方)
    ・NPO法人・非営利型一般社団法人など、さまざまなセクター間での共創プロジェクトを手がけている方

  • HackCampの共創スイッチ!とは

    「共創の民主化」=「みんなでつくるをみんなのものにしていく」ことをミッションとしているHackCampが、「共創」のたのしさ・価値・具体的なワークショップ手法についてのTipsを、より多くの人たちに伝えるオンラインイベントシリーズです。

PROGRAM

2022/06/30

19:00 - 19:05開会・イベント概要紹介
19:05 - 19:45ゲストトーク 高須正和さん
19:45 - 20:15クロストーク 高須さん×関治之(HackCamp代表)
20:15 - 20:30質疑応答・クロージング

OUTLINE

日時

2022/06/30(Thu) 19:00 - 20:30

参加方法オンライン(ZOOMウェビナー)で開催します。希望者は申込フォームから登録してください。折り返し、視聴URLをメールで返信します。


※日程が合わない方も、お申し込みいただいた方には録画をお送りさせていただきます。
定員50人
参加費無料

SPEAKER

共創スイッチゲスト・たかすまさかずさん

早稲田大学リサーチイノベーションセンター招聘研究員、ガレージスミダラボ主席研究員、大公坊創客基地(中国深圳の国家級インキュベータ)メンター高須正和氏

コミュニティ運営、事業開発、リサーチャーの3分野で活動している。中国最大のオープンソースアライアンス「開源社」唯一の国際メンバー。MakerFaire 深セン(中国)、MakerFaire シンガポールなどの運営に携わる。早稲田大学非常勤講師。
現在、Maker向けツールの開発/販売をしている株式会社スイッチサイエンスや、深圳市大公坊创客基地iMakerbase,MakerNet深圳等で事業開発を行っている。
日中の技術愛好家達とのコミュニティ「ニコ技深圳コミュニティ」の共同創業者。同コミュニティは「深圳のイノベーション環境について、英語圏含めてもっとも充実した情報(野村総研総合研究所)」と評価されている。
著書に『プロトタイプシティ』(角川書店、第37回大平正芳賞)『メイカーズのエコシステム』(インプレスR&D)、訳書に『ハードウェアハッカー』『遠くへ行きたければ みんなで行け』(技術評論社)など ほかweb連載など多数。
https://note.com/takasu/n/n411063be9634

せき はるゆきさん

政策起業家 株式会社HackCamp 代表取締役社長/CEO 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事 関 治之

自由で楽しい社会参加の形を日本国民全員に届けるために活動している、共創エンジニアです。
組織の枠を超えて様々な人が主体的に関わる環境づくりを通じて、企業や行政のオープンイノベーションを支援しつつ、自身でもいくつか会社を経営しています。
Code for Japan では、「ともに考え、ともにつくる社会」を目指して、市民と行政がオープンにつながり、社会をアップデートする仕組みを作ってきました。
HackCamp社では、上場企業や官公庁の中でイノベーションがうまれる仕組みづくりをお手伝いしています。
社員の成長が企業の成長とリンクする文化を作ることで、自律的に成長する組織が作れると考えています。
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