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AI時代の共創を推進するHackCamp代表交代のお知らせ

2025.7.1

株式会社HackCamp(本社:東京都千代田区)は、2025年7月1日付で経営体制の変更を行い、新たに菊地 愛が代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。

「共創の民主化」を軸に、AI時代に向けた組織と事業の再定義へ

HackCampは2014年、アイデアソンやハッカソンの企画・運営を専門とする業界の先駆けとして設立されました。以来、「共創」を軸とした新規事業開発、イノベーション創出、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)浸透支援など、多様な共創プロジェクトを企業・行政・NPOなどと推進してまいりました。

そして2025年3月、新たな挑戦として、人とAIが協働する事業開発支援ツール「共創ナビ ivan(イワン)」の提供をスタート。これまでの共創支援の知見と生成AIの力を融合させ、「共創の民主化」をさらに加速させていくための大きな一歩を踏み出しました。

共創ナビ ivanの立ち上げを通じて、AI時代における新たな共創のかたちを自ら体現し、私たち自身も組織として進化していく必要があると強く感じたことから、今回の経営体制の刷新に至りました。

経営体制の変更について

今後の事業展開と組織体制をより力強く推進するため、以下の通り代表体制を変更いたしました。

氏名新役職現役職
関 治之代表取締役会長代表取締役
菊地 愛取締役社長BizDevリード

就任コメント

代表取締役社長 菊地 愛

HackCampにジョインして約9年。数多くの共創の現場に立ち会ってきた経験から、「共創の力」は未来を切り拓く鍵だと、私は確信しています。
これからは、AIと人の協働によって、共創の可能性をより多くの人に届けていけるフェーズに入ります。代表という立場となった今、その責任と役割をしっかりと受け止めつつ、想いを共にするHackCampの仲間たちとともに、「共創の民主化」を確実にかたちにしていきます。そして、私たちが信じる共創の価値が社会に少しずつ広がり、また次の共創を生む──そんな循環を育んでいきたいと考えています。
HackCampの仲間たち、これまで関わってくださった方々、そしてこれから出会う方々と共に、紡いでいく未来が心から楽しみです。

代表取締役会長 関 治之

共創の民主化を目指す我が社は、これまでハッカソンなどのワークショップの企画運営を中心に、多様なメンバーが活き活きと活躍するための仕組みを提供してきました。一方で、そのようなワークショップの運営には多くの人手が必要でした。AIの登場により、今まで属人化していた共創のプロセスをより進化させることができるようになりました。人間とAIの共創による新たな価値が生まれつつあります。新たなアドバイザーを迎え、新たな社長と共に、より多くの人達に共創の環境を届けていくことが楽しみです。

今後の展望

HackCampは「共創の民主化」というミッションのもと、過去10年間にわたり多様な共創の場づくりに取り組んできました。これからの10年は、AIと人が協働する意思決定や事業開発の支援を通じ、より高い価値を社会に提供していくフェーズに入ります。

今後は、正社員だけでなく副業を含む多様な関わり方を取り入れた柔軟なチーム体制を構築し、共創型組織のロールモデルとしても価値を発信してまいります。

私たちは、AIと共創しながらも、最終的な意思決定は人間が担う──そんな未来の共創プロセスを支えるパートナーとして、引き続き挑戦を続けてまいります。

HackCampについて

HackCampは、企業と共に「ありたい未来」を描き、逆算して戦略や行動計画を構築する「バックキャスト思考」を核とした独自の共創手法を提供する“共創メソドロジーカンパニー”です。アイデアソンやハッカソンをはじめとする共創イベントでは国内最大級の実績を誇り、これまでさまざまなイノベーションを支援してきました。
そして2025年からは、AIとの共創によって新規事業を加速する「共創ナビ ivan」の提供を開始。人とAIの協働を通じて、組織の持続的な成長と革新を支えます。

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