AIの浸透は、私たちの思考や行動、その結果生産される情報の質、ひいては社会や制度にどのようなインパクトを与えるのか?未知の領域に私たちは踏み込み始めています。
過去の膨大なデータをもとに、一定の質の情報生成が簡単になる時代に、改めてこれからの未来を見通す羅針盤が重要になっています。
そうした未来洞察の1つに「SINIC理論」があります。
オムロン創業者の立石一真氏が1970年国際未来学会で発表した未来予測理論です。パソコンやインターネットも存在しなかった高度経済成長のまっただ中に発表されたこの理論は、情報化社会の出現など、21世紀前半までの社会シナリオを、高い精度で描き出し、同社の経営戦略にも生かされてきました。
HackCampは、この理論の啓蒙・浸透をミッションとするヒューマン・ルネッサンス研究所と、対話を通じたソーシャルイノベーションを推進する株式会社フューチャーセッションズと共同で「SINIC大学」を企画いたしました。
激動する社会変化の中で、実際にビジネスに生かされてきたこの理論を軸に、これからの50年の仕事について見通す時間をつくってみませんか?
6月27日15:30分から1時間半、気軽に視聴できる無料オンラインウェビナーとなっていますのでぜひご視聴ください。詳細・申込は以下のイベントページからごらんください。
https://sinic-university-0627.peatix.com/