「事業計画書を集め、審査し、順位付けする」これまでの一般的なビジネスプランコンテスト(ビジコン)は、お祭り的なイベントで消化され、その後に繋がり辛い傾向にあります。
イベント実施を目的化するのではなく、選ばれたプランによって社会がどのように変化してほしいのか。「コンテストのその先のありたい姿」を、お客様である主催者と、ビジョン形成ワーク等を活用してすり合わせるところから、HackCampはビジネスプランコンテストの企画をスタートします。
その際、重視するのは、すべてのステークホルダー(参加者・協賛社・主催者・地域・社会)にとって、関わるベネフィットを明確に設定すること。当社が得意とする各種アイディエーション手法やプロタイプ制作によるプレゼンテーションなどを盛り込んだ深い学びのあるプロセスを組み込み、書類/プレゼン審査だけではない、「継続的な関係性構築」を考慮したコンテストを実現します。
オープンイノベーションに取り組む必要があるが何をしたらいいかわからない、また、社内コンテストの企画をどうしたらいいか分からないという方、より良いコンテスト運営のあり方を模索したいご担当者様にオススメです。
まず主催者であるお客様とともに、「ビジネスプランコンテスト」を実施する意義・ユニークネスを探索し、そのうえで当該ビジコンが目指すゴールを可視化します。
価値あるビジネスプランを選択するための指標開発・フォーカスポイントとなるテーマ/課題設定など、1つひとつのステップを対話とフィードバックを繰り返して作り上げていきます。
また、参加者に対しては、構想するビジネスの存在理由を社会との関わりの中で突き詰め、対話の機会を設けてブラッシュアップし、事業のユニークさをより一層深め、際立たせるプロセスを提供することが可能です。
気になる応募者獲得・参加同意書づくり・メンターアサインなど実務面も、大学やテックコミュニティなど当社のこれまで蓄積した実績・人的ネットワークを活用し、サポートしていきます。
ビジネスプランコンテスト実施を軸に、社会的インパクトを生み出す事業創造を実現・支援したい