不確実性の高いVUCAの時代、DXを推進できる人材に必要な能力は、問題を発見し、課題を設定し、テクノロジーの力で解決する方法を創出する能力。
デザイン思考的アプローチでDX推進に必要な問題発見、課題設定、解決策立案を行うプロセスを3つのステップから成るワークショップにしました。
ワークショップを研修後も自分で実践することで、DX推進のプロセスを内製化し、よりスピーディーにDXを推進できる人材を育成します。
▶︎ 3つのワーク
【ワーク1】「QFT 問いのデザイン」
問いの力でテーマを深掘り、本質的な問題を探し、重要な対象分野を絞ります。
【ワーク2】「課題矛盾発見・マトリックスワーク」
誰のどんな課題を解決するか、まだ解決されていない課題を探し、テクノロジーとの掛け算で解決策を考える
【ワーク3】「アイデアピッチ」
アイデアをプロトタイピングにつなげるフォーマットに落とし込むことでサービスアイデアをまとめる
▶︎ ワークのテーマ
打ち合わせにて個社ごとにテーマを カスタマイズして実施します。
テーマ例
「◯◯部門におけるDXを活用した課題解決を考える(3年以内に実現できる)」
▶︎ 到達目標
本プログラムでは、DX推進にデザイン思考でアプローチする、問題の発見、課題の設定、新規解決アイデアの創発をワークショップの形式で実践しながら、その方法論を学び、研修後も自身で実践することができるようになります。
<到達目標>
●問題の発見、課題の設定、アイデアの発散・収束によるDX推進へのデザイン思考的アプローチを知っている
●より本質的な問いを探究する問い作りの方法を知っていて、再現できる
●まだ解決されていない課題を探す方法を知っていて、再現できる
●掛け算でアイデアを発散させる方法を知っていて、再現できる
●アイデアを洗練されたフォーマットに落とし込む方法を知っていて、再現できる
▶︎ オンラインワークショップ
オンラインホワイトボードとオンライン会議を併用して、リアルに劣らず、より効果の高いアイディエーションワークをオンラインで実現します。
最新のアイディエーションプロセスとその手法を体験でき、御社に合わせた具体的なテーマでのアイデアを創出します。
ワークのテンプレートを提供するので、後日自分で実践することも可能です。
▶︎ スケジュール例
10:00-10:30 オリエンテーション
10:30-11:00 ミニレクチャー
11:00-12:30 問い作りワーク
12:30-13:30 昼休憩
13:30-15:00 課題矛盾発見・マトリックスワーク
15:00-16:00 アイデアピッチワーク
16:00-17:00 振り返り、テンプレート活用方の説明
デザイン思考的アプローチで設計されたワークショップを体験していただくことで、より実践的な方法としてワークショップ手法として習得していただけます。
ワークショップのテンプレートを持ち帰ることができますので、研修後も自分で実践することができるようになります。
デザイン思考、理論は分かったけど、実際には何からどうすればいいの?