不確実性の高いVUCAの時代、DXを推進できる人材に必要な能力は、問題を発見し、課題を設定し、テクノロジーの力で解決する方法を創出する能力。
デザイン思考的アプローチでDX推進に必要な問題発見、課題設定、解決策立案を行うプロセスを3つのステップから成るワークショップにしました。
ワークショップを研修後も自分で実践することで、DX推進のプロセスを内製化し、よりスピーディーにDXを推進できる人材を育成します。
その他 下記の方にオススメです
DXとは何か、組織にどのように必要なのか、という基本的な共通理解がなく、DX施策を組織全体で推進できていない
構造化されたワークのテンプレートを使ったワークショップで、関係者で短時間で効率的な意見共有ができ、DX推進を組織全体で進めることができます
ツールを入れることが目的になってしまい、実務に活用されていない
デザイン思考を学び、デザイン思考アプローチによって、DX施策の重点分野、課題、解決策アイデアを出すことができます
コンサルやファシリテーターの外注は何回もできないので一度きりで終わってしまう
デザイン思考人材育成ワークショップでは、システマチックに行えるオンラインワークショップの3つのメソッドを学びながら実践します。研修後も自身で再現ができるので、実践的なスキルが身につきます
オンライン開催も可能で参加しやすい
参加者が受講しやすい
1日(半日×2回)で実施可能!
現場に即した具体的なテーマを題材にすることで、
参加者のモチベーションUp
ワークのテンプレートを提供するので、後日自分で実践することも可能
デザイン思考人材育成ワークショップはお客様ごとにテーマをカスタマイズして実施いたします。
実施人数 | 最小4名~最大25名 |
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テーマ例 | 「◯◯部門におけるDXを活用した課題解決を考える(3年以内に実現できる)」 |
【1日のスケジュール例】
10:00-10:10 | オープニング・イントロダクション |
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10:10-10:40 | デザイン思考ミニレクチャー「デザイン思考でDXを考える」 |
10:40-11:00 | オリエンテーション |
11:00-12:30 | ステップ1 問い作りワーク |
12:30-13:30 | 昼休憩 |
13:30-13:50 | 午前ワーク振り返り |
13:50-15:30 | ステップ2 課題矛盾発見/マトリックスワーク |
15:30-16:30 | ステップ3 アイデアピッチワーク |
16:30-17:00 | 振り返り/質疑応答 |
【構成例】
QFT
問い作り手法
課題矛盾発見
マトリックス
アイデアピッチ
1QFT問い作り手法
QFTとは問いを作り出すためのメソッドで多様な視点から様々な問いを生成し、問いの改善を行う手法です。
与えられたテーマに対して、何を知らないのか、何を知りたいのか、どんな行動を取るべきかを理解して、主体的に向き合って、自ら考え行動が取れるようになります。
2課題・矛盾発見~マトリックスワーク
テーマについて思いつく課題と、その課題と矛盾する関係にある別の課題をセットで考え、両方を解決できるアイデアを創発します。
最新テクノロジーのキーワードと掛け算で新しいアイデアを考えます。
3アイデアピッチ
誰でも短い時間で理解できる形にアイデアを要約することで、サービスのデザインに最低限必要な要素を洗い出すことができ、いつでも簡単にプレゼンできる粒度までサービスを洗練させることができます。
デザイン思考の次のステップであるプロトタイピングに繋げやすいアウトプットです。